リフォームや屋根の外壁塗装を行うには特に資格を必要としません。
塗装業を営業するのに資格も許可も必要ないです。
しかし、悪徳業者が存在してしまう原因の1つであると言われています。
資格の有無にとらわれない外壁塗装ですが、塗装関する資格と言うのは存在してします。
【塗装業の資格】
<一級塗装技能士>
厚生労働省大臣認定の国家資格です。
実務経験7年以上か2級合格後2年の実務経験が必要です。
実技と学科で試験が行われ、合格率は50%前後だと言われています。
塗装関係の資格で難易度の高い資格で、ベテランの職人であっても難しいともされています。
<二級塗装技能士>
都道府県知事認定の資格で、実務経験2年以上か、職業高校や専門学校卒業であれば実務経験がなくても受験することが可能です。
<職業訓練指導員>
都道府県知事認定の資格で、一級塗装技能士合格後、1年の実務経験で受験することが可能です。
<有機溶剤作業主任者・足場作業主任者>
建設業労働災害防止協会が認定する資格で、講習を受ければ簡単に取得できる資格です。
資格や許可を掲げている業者は多いですが、それが重要なものであるかどうかを知っておくことも判断材料として大切であると言えます。
資格がひとつの安心として、良い業者選びの材料となりますので資格を持っている人がいるかどうか、多いかどうかというのも良い業者を選ぶ上で大事なことあるのを覚えておく必要があります。
こちらも参考にしてください。⇒外壁塗装 資格