思春期になると、自分の匂いが気になり出す頃であり、刺激臭がではじめる年頃でもあります。
まわりも気を使って言わなかったりすると思いますが、だんだん自分はワキガなのではと疑うようになると思います。
ワキガだと気づいたとき、どのような対処法があるのか紹介したいと思います。
ワキガを改善する方法
ワキガは遺伝する確率が高く、体質なのでどうすることもできません。
しかし、無臭にはならなくても、臭いを軽減する方法はいくつかあります。
ストレスを溜めない、適度な運動、肥満体などが影響します。
特に食生活が大きく関係していて、動物性たんぱく質やお肉、臭いの強いものが臭いを発する原因となります。
まずは、これらを見直してみるといいでしょう。
また、制汗剤などワキガに効果的なものも多く売られているので試してみてはいかがでしょうか。
それでもワキガが気になる場合
最終的な方法は手術です。
手術といっても4つの方法があります。
1つ目は、医師が直接臭いの原因アポクリン腺を、ひとつひとつメスで取り除いていく剪除法です。
2つ目は、細い管を入れアポクリン腺などをかき出しながら吸いとる方法の皮下組織吸引法です。
3つ目は、細い管を入れ、超音波でアポクリン腺などを破壊しながら吸引する超音波吸引法です。
4つ目は、皮膚の表面を皮下組織ごとカミソリで削り、アポクリン腺などを除去する皮下組織削除法です。
手術の方法も様々ですが、金額も15万~50万円と幅が広いです。
傷口がどれ程なのか、効果やリスクも様々です。
どれが一番自分に適している方法なのか考えてみてはいかがでしょうか。
手術を受ける前に
手術すると決心する前に考えておかなければいけないことがあります。
いずれにしても手術をすることにかわりないのでリスクがあることを絶対に忘れないようにしましょう。
また、病院選びもしっかりとして、信頼できる医師の方にお願いしないと大変なことになってしまいます。
きちんとカウンセリングした上で、手術するように心がけましょう。
ワキガの手術の金額など詳しく書いてあるので参考にしてください。⇒ワキガ 手術

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